ウェブ閲覧においては、 選択肢の明確な場面では音声コマンドを頻繁に用いることが 期待される反面、 選択肢のない場合は非コマンド発話が多く発話されると 考えられる。
本研究ではウェブにおける表示画面を次の2つに分類した。
本報告では、 手作業によるラベリングで上記の分類を行い、 さらに、これらを自動分類する方法について検討する。 また、表示中の画面タイプがユーザの発話に与える 影響について検討を行う。