図1より、 すべての対話のユーザ発話において 印象発話が操作発話の数を上回っている。 このことから、対話的なシステムを構築するうえで 印象発話を適切に扱うことが重要であると考えられる。
表3 より、印象発話の多くも画面内語彙と対応しており、 印象発話に対応する音声認識語彙についても、 操作発話と同様の方法で構成することが可能であると考えられる。