音声認識の自己目的的な楽しさ(フロー理論)

更新: 2011-06-08 by nishimotz [atmark] gmail.com / Twitter @24motz

フロー体験入門―楽しみと創造の心理学
M.チクセントミハイ
世界思想社
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研究の概要

「音声認識の自己目的的な楽しさ」では、 チクセントミハイによるフロー体験理論の考え方に基づいて、 音声認識そのものが持つアミューズメント性に注目し、 離散単語音声認識による簡単なゲームを用いて、 音声認識が持つ楽しさの要因を分析しました。
その結果、 認識率を高めようとするユーザの問題解決的な努力が、 自己目的的な楽しみの対象となり得ることや、 装置を使用する上で苦手感覚の克服が必要であること等を 確認してています。
このような研究を、 音声認識技術の限界を補い、実用的であるとユーザに感じ させるようなアプリケーションの設計に活かしていく予定です。

「感性自律ロボットとの自己目的的な音声対話に関する研究」 科学研究費補助金・奨励研究(A)(2000-2001年度)として 関連する研究を行いました。

発表と雑文

文献


Takuya Nishimoto