構成要素 | 目的 | 参照 |
---|---|---|
<assign> | 変数に値を割り当てる | 19.2. |
<audio> | プロンプト内部のオーディオクリップを再生する | 13.3. |
<block> | (相互作用のない)実行可能なコードを記述する | 14.2. |
<break> | 出力に無音区間を挿入するJSML構成要素 | 13.2.1. |
<catch> | イベントをキャッチ | 11.2. |
<choice> | メニュー項目の定義 | 7. |
<clear> | form項目変数のクリア | 19.2. |
<disconnect> | セッションを切断 | 19.11. |
<div> | テキストのある範囲を特定のタイプに分類するJSML構成要素 | 13.2.2. |
<dtmf> | プッシュホンキーの文法の指定 | 10.2. |
<else> | <if>内で用いる | 19.4. |
<elseif> | <if>内で用いる | 19.4. |
<emp> | 音声出力の強調度を変えるためのJSML構成要素 | 13.2.3. |
<enumerate> | メニューから中の選択肢を列挙するための簡略記法 | 7. |
<error> | エラーイベントのキャッチ | 11.3. |
<exit> | セッションの終了 | 19.9. |
<field> | form中の入力fieldの宣言 | 14.1. |
<filled> | fieldに値が入ったときに実行する行為 | 15. |
<form> | 情報提供とデータ収集のための対話 | 6. |
<goto> | 同一または別のドキュメントの対話に移動する | 19.7. |
<grammar> | 音声認識文法の指定 | 10. |
<help> | ヘルプイベントのキャッチ | 11.3. |
<if> | 単純な条件分岐 | 19.4. |
<initial> | (混合主導型)formに入るときの初期化ロジックの宣言 | 14.3. |
<link> | リンクスコープ内すべての対話に共通の遷移を指定 | 8. |
<menu> | ユーザに選択肢を提示する対話 | 7. |
<meta> | 名前/値の対形式でメタデータ項目を定義 | 16. |
<noinput> | 入力なしイベントのキャッチ | 11.3. |
<nomatch> | 不一致イベントのキャッチ | 11.3. |
<object> | 拡張機能へのインタフェース | 14.5. |
<option> | <field>内のオプションの指定 | 14.1.3. |
<param> | <object>または<subdialog>内のパラメータ | 18. |
<prompt> | ユーザへのTTSおよびオーディオ出力を行う | 13. |
<property> | 実装プラットフォーム設定の操作 | 17. |
<pros> | 音声出力の韻律変更の為のJSML構成要素 | 13.2.4. |
<record> | オーディオサンプルの録音 | 14.6. |
<reprompt> | イベント後、フィールドが再度訪れられるとき、フィールドのプロンプトを再生する | 19.6. |
<return> | 副対話から戻る | 19.10. |
<sayas> | 単語や句の読み方を変更するJSML構成要素 | 13.2.5. |
<script> | クライアント側のスクリプティングロジックに基づいたECMAScriptの指定 | 19.12. |
<subdialog> | 現在の対話の副対話として、他の対話を呼び出す | 14.4. |
<submit> | ドキュメントサーバに値を渡す | 19.8. |
<throw> | イベントを生成する | 11.1. |
<transfer> | 他の場所へ転送する | 14.7. |
<value> | プロンプト中にexpression(expr)の値を挿入する | 13.4. |
<var> | 変数の宣言 | 19.1. |
<vxml> | VoiceXMLドキュメントの最上位構成要素 | 5. |
version | ドキュメントのVoiceXMLのバージョン(必須)。最初のバージョンは1.0。 |
base | ベースとなるURI。 |
lang | このドキュメントの言語とlocaleタイプ。 |
application | (もしあれば)このドキュメントのアプリケーションルートドキュメントのURI。 |
id | formの名前 |
scope | formの文法のデフォルトでの有効範囲。属性値がdialogであれば、formの文法はそのフォーム内でのみアクティブである。属性値がdocumentであれば、formは同じドキュメント内の全ての対話の間でアクティブである。属性値がdocumentで、そのドキュメントがアプリケーションルートドキュメントなら、formの文法はこのアプリケーションの全てのドキュメント内の全ての対話の間でアクティブである。dialogをscopeの属性値として持つformの文法はそのフォームだけでアクティブである。 |
<field> | 音声認識またはDTMF文法によって値を得るフィールド項目。 |
<record> | ユーザにより録音されたオーディオクリップを値に持つフィールド項目。例えば、<record>要素はボイスメールメッセージを収集することができる。 |
<transfer> | ユーザを別の電話番号に転送するフィールド項目。もしその転送がコントロールを返してきたときは、フィールド変数は result status にセットされる。 |
<object> | このフィールド項目はさまざまなパラメータを持ったプラットフォーム依存"object"を呼び出す。プラットフォームオブジェクトの結果は、1つまたは複数のプロパティを伴うECMAScriptのオブジェクトである。あるプラットフォームオブジェクトは、クレジットカードの情報を収集する組み込み対話であるかもしれない。または、特有のDTMFテキスト入力方法を使用したテキストメッセージの収集を行うものかもしれない。 |
<subdialog> | <subdialog>フィールド項目は関数呼び出しのようなものである。処理中のページ上の他の対話や他のVoiceXMLドキュメントを呼び出す。その結果としてECMAScriptのオブジェクトを返す。 |
<block> | プロンプトや計算に用いられる一連の手続き文であり、入力を集めるためには用いられない。実装命令文の集合。(非入力用) blockは処理される直前にtrueにセットされる (通常は暗黙の) フォーム項目変数を持っている。 |
<initial> | この要素は、混合主導型form内の最初の相互作用を制御する。そのプロンプトはフォームレベル文法に合致するユーザの発話を促すように記述されるべきである。<initial>要素の実行中に、少なくとも1つのフィールド項目変数が認識結果で満たされたとき、<initial>のフォーム項目変数はtrueになり、したがってFIAの選択肢から消去される。 |
name | dialogスコープのフォーム項目変数の名前でフォーム項目の値を保持する。 |
expr | フォーム項目変数の初期値。デフォルトはECMAScriptのundefinedである。もしある値で初期化されると、フォーム項目変数はクリアされていない限り、フォーム項目は実行されない。 |
cond | 項目変数のテストを行うために評価する表現。もし存在しない場合、デフォルトはtrueであり、<initial>の場合は、いずれかのフィールド項目変数に値が埋められているかどうかのテストとなる。 |
id | menuの識別子。<goto>か<submit>のターゲット。 |
scope | menuの文法の有効範囲。もしそれがdialog(デフォルト)なら、ユーザがmenuに遷移したときだけmenuの文法がアクティブになる。もしscopeがdocumentなら、その文法は全てのドキュメント上で有効である。(もしくは、もしmenuがアプリケーションルートドキュメント内にあるなら、アプリケーション内にドキュメントが読みこまれる。) |
dtmf | trueにセットするとき、明示的なDTMF要素を持たないchoiceには"1","2" などの暗黙DTMF要素が与えられる。 |
dtmf | 選択用DTMFシーケンス。 |
next | 次の対話またはドキュメントのURI。 |
event | nextの指定の代わりに、投げ掛けられるイベントを指定する。 |
expr | nextの指定の代わりに、評価するためのexpressionを指定する。 |
caching | 12.1.参照 |
fetchaudio | 12.1.参照 |
fetchhint | 12.1.参照 これは documentfetchhintプロパティをデフォルトとする。 |
fetchitimeout | 12.1.参照 |
next | URIへ移動。このURIはドキュメント、またはカレントドキュメント内の対話である。 |
expr | 与えられたECMAScript表現を評価することによりURIが動的に決定されることを除けば、nextと同じである。 |
event | ユーザが1つのlink文法に適合したときに投げるイベント。(注)next,exprまたはeventのどれか1つだけ指定できる。 |
caching | 12.1.参照 |
fetchaudio | 12.1.参照 |
fetchhint | 12.1.参照 デフォルトはdocumentfetchhintプロパティ。 |
fetchtimeout | 12.1.参照 |
session | これらは読み出し専用の変数であり、ユーザセッション全体に関するものである。処理コンテキストにより宣言、セットされる。新しいセッション変数をVoiceXMLドキュメントで宣言することはできない。9.4.参照 |
application | アプリケーションルートドキュメント<vxml>の子要素である<var>要素によって宣言される。それらはアプリケーションルートドキュメントがロードされたときに初期化される。アプリケーションルートドキュメントがロードされている間これらの変数は存在し、ルートドキュメントおよびロード中のリーフ(葉)ドキュメントからアクセス可能である。 |
document | ドキュメント<vxml>の子要素である<var>要素で宣言される。ドキュメントがロードされたときに初期化される。ドキュメントがロードされている間存在しており、ドキュメント内からのみアクセス可能である。 |
dialog | 対話(<form>または <menu>)は、ユーザがその対話をアクセスしている間のみ有効な変数範囲を持ち、その対話の要素からアクセス可能である。対話における変数は<form>の子要素である<var>、実行可能内容(例:<block>内容またはcatch要素内容)に含まれる<var>要素、またはフォーム項目要素により宣言される。<form>要素の子要素<var>は、formが最初にアクセスされたときに初期化される。実行可能内容に含まれる<var>要素は、実行可能内容が実行されたときに初期化される。 フォーム項目変数は、フォーム項目が収集されるときに初期化される。 |
(anonymous) | <block>、<filled>そしてcatch要素はそれぞれ変数範囲を匿名で定義し、その要素内で宣言された変数がこれに含まれる。 |
session.telephone.ani | Automatic Number Identification。この変数は発信側の電話番号とともに電話着信を受信側に知らせるAutomatic Number Identificationサービスからの結果を提供する。この情報はサービスがサポートされている場合のみ提供され、さもなくば undefined にされる。 |
session.telephone.dnis | Dialed Number Identification Service。この変数は発信者がかけた受信側の電話番号を指定するDialed Number Identification Serviceからの結果を提供する。この情報はサービスがサポートされている場合のみ提供され、さもなくば undefined にされる。 |
session.telephone.iidigits | Information Indicator Digit。この変数は発信者の発信線(例:payphone,携帯電話,特別なオペレータハンドリング,prison)。Telecordia は"Local Exchange Routing Guide"のそれぞれのvolumeの1章の II digitsの完全なリストを公開している。この情報はサービスがサポートされている場合のみ提供され、さもなくば undefined にされる。 |
session.telephone.uui | User to User Information。この変数は 発信者の共同加入線から設定を呼び出すISDNの一部としての補充情報を返す。この情報はサービスがサポートされている場合のみ提供され、さもなくば undefined にされる。 |
src | external時の、文法の場所を指定するURI。 |
scope | "document"の場合、処理中のドキュメント(および適切なアプリケーションのリーフ(葉)ドキュメント)の全ての対話中でアクティブになる。"dialog"の場合、処理中のフォームの中でアクティブになる。省略された場合、文法の有効範囲は親要素により決定される。 |
type | 文法のMIMEタイプ。省略された場合、処理系が動的にタイプを決定しようと試みる。 |
caching | 12.1.参照 |
fetchhint | 12.1.参照 デフォルトはgrammarfetchhintプロパティ。 |
fetchtimeout | 12.1.参照 |
src | external時の、文法の場所を指定するURI。 |
scope | "document"の場合、処理中のドキュメント(および適切なアプリケーションのリーフ(葉)ドキュメント)の全ての対話中でアクティブになる。"dialog"の場合、処理中のフォームの中でアクティブになる。省略された場合、文法の有効範囲は親要素により決定される。 |
type | 文法のMIMEタイプ。省略された場合、処理系が動的にタイプを決定しようと試みる。 |
caching | 12.1.参照 |
fetchhint | 12.1.参照 デフォルトはgrammarfetchhintプロパティ。 |
fetchtimeout | 12.1.参照 |
event | 投げられるイベント名 |
event | catchの対象となる1つまたは複数のイベント (訳注:イベントは空白区切りリスト。複数のイベントのそれぞれのためにcount属性を管理すべき(VoiceXML 2.0 Working Draft))。 |
count | イベントの発生回数(デフォルト値は1)。countにより同じイベントを回数ごとに異なる方法で処理できる。フォーム項目と<menu>は処理されている間イベント発生数カウンタを維持する;これらのカウンタは<menu>またはフォーム項目の<form>の処理に入り直すときにリセットされる。 |
cond | イベントをこの要素でキャッチすべきかどうかを指定するためのオプション条件。デフォルトは真(true)。 |
count | イベントの発生回数。(<catch>と同様) |
cond | イベントをこの要素でキャッチすべきかどうかを指定するためのオプション条件(<catch>と同様)。デフォルトは真(true)。 |
イベントタイプ | 音声応答 | アクション |
---|---|---|
cancel | no | repromptしない |
error | yes | 処理系からexit |
exit | no | 処理系からexit |
help | yes | repromptする |
noinput | no | repromptする |
nomatch | yes | repromptする |
telephone.disconnect | no | 処理系からexit |
allother | yes | 処理系からexit |
cancel | ユーザが再生中のプロンプトのキャンセルを要求した。 |
telephone.disconnect.hangup | ユーザが回線をハングアップした。 |
telephone.disconnect.transfer | ユーザが別の回線へ転送され制御が戻らない。 |
exit | ユーザがexitを要求した。 |
help | ユーザがヘルプを要求した。 |
noinput | ユーザが制限時間内に応答しなかった。 |
nomatch | ユーザが何かを入力したが、認識できなかった。 |
error.badfetch | フェッチの失敗。ドキュメントが存在しない場合、URI入力ミス、ドキュメントフェッチ処理中の通信エラー、タイムアウト、セキュリティ違反、または不正なドキュメント、などによる。 |
error.semantic | ランタイムエラーがVoiceXMLドキュメントで起きた。例:0除算、サブストリング境界エラー、または未定義変数の参照。 |
error.noauthorization | ユーザがリクエストした操作を実行する権限をもたない。(無効な電話番号にダイヤルした、またはユーザが電話をかけることを許可されていない。) |
error.unsupported.format | リクエストされたリソースがプラットフォームによりサポートされていない。例:サポートされていない文法フォーマット、オーディオファイルフォーマット、オブジェクトタイプまたはMIMEタイプ。 |
error.unsupported.element | プラットフォームが要素elementをサポートしていない。例えば、もしプラットフォームが<record>を実装しないなら、error.unsupported.recordを投げなければならない。これにより開発者は、さまざまなプラットフォームの能力に対応できる。 |
error.com.mot.mix.noauth | 個人情報へのアクセスする権限を持たない。 |
error.com.ibm.portal.restricted | 制限されたリソースへのアクセスをドキュメントが試みた。 |
caching | 内容の最新コピーを常に強制的にフェッチするか、もしそれがエクスパイアしてなかった場合に内容のキャッシュ済みコピーを使用するかを決める。指定がない場合、最も内側のcachingプロパティが用いられる。 |
fetchtimeout | error.badfetchイベントを投げるまで、内容が返るのを待つ時間。指定がない場合、最も内側のfetchtimeoutプロパティが用いられる。 |
fetchhint | 処理コンテキストがサーバから内容をいつ取得すべきかを定義する。prefetchはそのページがロードされたときファイルをダウンロードしてもよいことを示す。これに対して safe は、実際に必要となった時点でのみダウンロードを許す。大容量のファイル(長時間のダウンロードを要する)またはオーディオソースをストリームする場合、stream により内容すべての取得を待たないで処理コンテキストが内容の処理を始められる。指定がない場合、最も内側の*fetchhintプロパティの値が用いられる。 |
fetchaudio | フェッチの間再生されるオーディオクリップのURI。指定されない場合は、fetchaudioプロパティが使用され、もしプロパティがセットされていないなら、フェッチの間オーディオは再生されない。 |
bargein | ユーザがプロンプトを中断できるかどうかを制御する。デフォルトは真(true)。 |
cond | プロンプトが有効かどうかを指示する式。デフォルトは真(true)。 |
count | もしユーザが繰り返し何かをするとき、毎回異なるプロンプトを再生することを許すための値。省かれた場合は、デフォルトで1になる。 |
timeout | ユーザ入力のために使用されるタイムアウト値。デフォルトのnoinputタイムアウトはプラットフォーム依存である。 |
msecs | 休止時間(単位はm秒) |
size | 相対的な休止時間。取りうる値:none、small、medium、large |
type | 取りうる値は | sentenceまたはparagraphである。
level | 強調のレベルを指定する。取りうる値は:strong、moderate(デフォルト)、none、reduced |
rate | 話速の指定 |
vol | 出力音量の指定 |
pitch | ピッチの指定 |
range | ピッチ範囲の指定 |
phon | テキスト内容の代替としてUnicode International Phonetic Alphabet(IPA)文字による表現 |
sub | テキスト内容の代替として読み上げるテキストの定義 |
class | とりうる値は、phone、data、digits、literal、currency、number、time |
src | オーディオプロンプトのURI。対応するオーディオファイル形式は付録Eを参照せよ |
caching | 12.1.参照 |
fetchtimeout | 12.1.参照 |
fetchhint | 12.1.参照 |
expr | 引き渡すための表現。 |
class | 変数の<sayas> class、例:phone、date、currency。妥当なフォーマットは<sayas>音声マークアップ内でサポートされているそれと同じである。 |
mode | レンダリング(rendering)形式。tts(デフォルト)またはrecorded |
recsrc | modeがrecordedのときのオーディオファイルのURI。 |
name | 結果を保持する対話スコープ内のfield項目変数 |
expr | フォーム項目変数の初期値;デフォルトはECMAScript undefinedである。もし変数が初期化されているなら、そのフォーム項目はフォーム項目変数がクリアされなければ訪れられることはない。 |
cond | フォーム項目が訪れられるために真(true)と評価されなければならないboolean condition |
type | fieldのタイプ。例:内部文法の名前。この名前はすべての準拠プラットフォームによりサポートされる標準セットからならなければならない。もし存在しない場合、<grammar>かつ/または <dtmf>要素が代わりに指定されることができる。 |
slot | 変数を実装するために使われる文法スロットの名前(もし存在しないなら、変数名がデフォルトとなる)。この属性は、スロット/変数のセットを返す為のメカニズムを持ち、スロット名がfield項目変数名と違う、使用されている文法フォーマットで便利である。もし文法が、ブール代数のように組み込み式文法を返すときただ1つのスロットを返すなら、どんなスロット名でもfield項目変数はそのスロットの値を得る。 |
modal | もしこれがfalse(デフォルト)なら、このフィールドの値を収集している間、全てのアクティブな文法も有効である。もしこれがtrueなら、フィールド文法のみが有効ある:すべての他の文法は一時的に無効になる。 |
name$.confidence | 認識結果内の0.0-1.0のconfidence level。 0.0は最小confidenceをさし、1.0は最高confidenceをさす。confidence数値の処理のさらなる指定はプラットフォーム次第である。 |
name$.utterance | 認識された単語そのままの文字列。正確なtokenizationと綴りはプラットフォーム指定(例:"five hundred thirty"または"5 hundred 30" または "530")である。 |
name$.inputmode | ユーザ入力が提供されるモード(dtmfかvoice) |
boolean | 入力は、カレントlocaleに適当な断定的そして否定的なフレーズを含む。DTMF1が「はい」そして 2が「いいえ」。結果はECMAScript trueが「はい」または falseが「いいえ」である。数値は文字列 "true"または"false"として渡される。もしfield数値が後にprompt内で使用されるなら、カレントlocaleに適切な断定的または否定的フレーズとして話される。 |
date | 有効な音声入力は年月日を情報として持つ日付の指定するフレーズを含む。DTMF入力:4桁の西暦、それにつづき2桁の月、さらに2桁の日。結果はフォーマット"yyyymmdd"である固定長データ文字列である。例:20000704。もし、西暦が指定されないなら、yyyyは"????"として返される。;月、日も同様にmm、ddは"??"として返される。 |
digits | 有効な音声またはDTMF入力は1桁またはそれ以上の0〜9の数字列を含む。結果は数字の文字列である。もしfield数値がその後prompt内で使用されるなら、数字の羅列で話される。ユーザは例えば「二千百二十七」でなく、「二一二七」と言うことができる。 |
currency | 有効な音声入力は流通貨幣を指定するフレーズを含む。DTMF入力では、小数点の代わりに"*"キーを活用すればよい。結果は フォーマットが"UUUmm.mm"である文字列であり、UUUにはISO標準4217:1995またはもしユーザにより話されないならNULLによる3文字の通貨インジケータが入る。もしfield数値が後でprompt内で使用されるなら、その場に応じた通貨として話される。 |
number | 有効な音声入力は「百二十三」または「5.3」のような数を指定するフレーズを含む。有効なDTMF入力は、数字と小数点の代わりに"*"を用いて入力する数を含む。結果は0から9の数字と、オプションとして小数点(".")と/またはプラス・マイナスの記号を含む文字列である。 |
phone | 有効な音声入力は電話番号を指定するフレーズを含む。DTMFアスタリスク"*"は "x"を意味する。結果は数字と拡張付き電話番号を指すための文字"x"からなる電話番号を含む文字列である。北アメリカ対応で、結果は"80055512345x789"となる。 |
time | 有効な音声入力は時間と分を含む時間を指定するためのフレーズを含む。結果はフォーマット"hhmmx"となる5文字の文字列であり、xは"a"でAM、"p"で PM、"h"で24時間時計を用いて時間を指し、"?"で曖昧に時間を指す。DTMFを通して入力が可能である。なぜなら DTMF入力の場合、AM/PMを特定するための規約がなく、結果は常に"h"または"?"で終わる。もしfieldの値が後でprompt内で使用されるなら、数値はその場において適当な時間として話される。 |
dtmf | このオプション用のDTMFシーケンス |
value | ユーザがこのオプションを音声またはDTMFにより選択したときに、field項目変数に受け渡す文字列。この属性のデフォルト数値は、行間隔と削除された後書きスペース付きの<option>要素のCDATA文書である。 |
digits?minlength=n | 最低n桁の数字列 |
digits?maxlength=n | 最高n桁の数字列 |
digits?length=n | 厳密にn桁の数字列 |
boolean?y=d | 肯定の答えとしてdキーを押すとみなすDTMF文法 |
boolean?n=d | 否定の答えとしてdキーを押すとみなすDTMF文法 |
name | 実行することが適当なブロックを追跡するために使用されるフォーム項目変数; デフォルトではアクセスできない内部変数である。 |
expr | フォーム項目変数の初期値;デフォルトはECMAScriptにおけるundefined値である。 もしある値で初期化されるなら、そのフォーム項目はクリアされない限り訪れられない。 |
cond | 訪れられるフォーム項目にとって適切にtrue(真)を評価しなければならないブール型コンディション。 |
name | <initial>が実行するのに適しているかどうかをトラックするために使用されるフォーム項目変数の名前;デフォルトは得難い内部変数 |
expr | フォーム項目変数の初期値;デフォルトはECMAScript undefinedである。もし数値を初期化するなら、フォーム項目はフォーム項目変数がクリアされるまでアクセスされることはない。 |
cond | フォーム項目にアクセスするためにはtrueに評価されていなければならないブール型コンディション。 |
name | subdialogから返された結果で、プロパティが<return>要素のnamelist属性内で定義されているECMAScriptオブジェクト。 |
expr | フォーム項目変数の初期値。デフォルトはECMAScript undefinedである。もし数値が初期化されたなら、フォーム項目は フォーム項目変数がクリアされるまでアクセスされることはない。 |
cond | アクセスされているフォーム項目がtrueかどうかを評価するブール型のコンディション。 |
modal | subdialog間で、アクティブである文法を制御する。もしtrue(デフォルト)なら、全ての文法が実行不能呼び出し対話内でアクティブである。 |
namelist | デフォルトで何も渡さない点を除き、<submit>内のnamelistと同等である。他のドキュメントをフェッチするときに限って有効である。 |
src | <subdialog>のURI |
method | 19.8参照 |
enctype | 19.8参照 |
caching | 12.1.参照 |
fetchaudio | 12.1.参照 |
fetchtimeout | 12.1.参照 |
fetchhint | 12.1.参照 |
name | objectが評価されるとき、objectにより定義されるECMAScript数値のタイプにこの変数をセットする。 |
expr | フォーム項目変数の初期値;デフォルトはECMAScript undefined。もし数値が初期化されるなら、フォーム項目はフォーム項目変数がクリアされるまで訪れられることはない。 |
cond | フォーム項目に訪れるために、trueと評価する必要があるブール型のコンディション。 |
classid | オブジェクトの実装の場所を指定するURI。URI規約はプラットフォーム依存である。 |
codebase | classid、data、archiveにより指定されるURIを決定するために使用されるベースパス。デフォルトはカレントドキュメントのベースURI。 |
codetype | classidにより指定されたオブジェクトをダウンロードしているとき、期待されるデータの内容(content)タイプ。指定されていない場合、デフォルトでtype属性の数値があてがわれる。 |
data | objectのデータの場所を指すURI。もしそれが適切なURIなら、codebase属性に関連のある処理をする。 |
type | data属性により指定されるデータのコンテンツタイプ。 |
archive | classidとdata属性により指定されるリソースを含むリソースに関連するオブジェクトを含むアーカイブに格納するためのURIのspace-separatedリスト。 |
caching | 12.1.参照 |
fetchaudio | 12.1.参照 |
fetchhint | 12.1.参照 デフォルトは objectfetchhintプロパティ。 |
fetchtimeout | 12.1.参照 |
name | 録音を保持するfield項目変数。 |
expr | フォーム項目変数の初期値;デフォルトはECMAScript undefined。もし数値が初期化されるなら、フォーム項目はフォーム項目変数がクリアされるまで訪れられない。 |
cond | 訪れられるためにフォーム項目がtrueと評価されなければならないブール型条件。 |
modal | もしこれがtrue(デフォルト)なら、 すべての上位レベルの音声入力とDTMF文法は録音中は止められる。 |
beep | もしtrueなら、録音する直前に音が発せられる。デフォルトはfalse。 |
maxtime | 録音の最高継続時間。 |
finalsilence | 対話の終了を示す、無音時間。 |
dtmfterm | もしtrueなら、DTMFキー入力で録音を終了する、デフォルトはtrueである。DTMFトーンは録音部分ではない。 |
type | 録音結果のMIMEフォーマット。デフォルトはプラットフォーム指定フォーマット。 |
name$.duration | 録音時間。単位はm秒 |
name$.size | 録音音声のサイズ。単位はbyte |
name$.termchar | もしdtmfterm属性がtrueかつ、ユーザがDTMFキー入力により録音を終了したなら、このshadow変数は入力されたキーである。(例:"#") 他の場合は null である。 |
bridging | 処理系による、発信者のセッション再開。 |
blind transfer | 再開不能;通話が接続されると同時に プラットフォームがtelephone.disconnect.transfer を投げる。 |
busy | 終端点がコールを拒んだ。 |
noanswer | 指定された時間内に返事がない。 |
network_busy | 中間ネットワークがコールを拒んだ。 |
near_end_disconnect | コールが成功し、発信者により切断された。 |
far_end_disconnect | コールが成功し、着信者により切断された。 |
network_disconnect | コールが成功し、ネットワークにより切断された。 |
name | 転送を試みた結果。 |
expr | フォーム項目変数の初期値。;デフォルトでECMAScript undefinedである。数値が初期化されるなら、フォーム項目変数がクリアされるまで、フォーム項目が訪れられることはない。 |
cond | フォーム項目が訪れられるためには、trueでないといけないブール型コンディション。 |
dest | 受信者のURI(電話番号、IP telephony address) |
destexpr | 受信者のURIを渡すECMAScript表現 |
bridge | この属性はコールが繋がったときに何をするか決定する。もしbridgeがtrueなら、ドキュメント処理はコール切断が転送されるまで停止する。 |
connecttimeout | noanswerコンディションが返還される前に電話をつなごうとしている間の待ち時間。デフォルトはプラットフォーム指定である。 |
maxtime | 電話が継続することを許される時間。もし任意の時間続けることができるなら、0とする。 |
name$.duration | コールが成功するまでの継続時間。単位は秒(浮動小数点数) |
telephone.disconnect.hangup | 発信者がハングアップした場合。 |
telephone.disconnect.transfer | もし発信者が無条件に別の回線に移され、戻れない場合。 |
mode | all(デフォルト)かanyのどちらかである。 anyの場合、アクションは指定されたフィールドのいずれかが 直前のユーザ入力により満たされたとき実行される。 allの場合、アクションは指定された全てのフィールドが 満たされており、少なくとも1つのフィールドが直前のユーザ入力で満たされたとき実行される。 フィールド項目内の<filled>要素はmodeを指定できない。 |
namelist | トリガするためのfield。form内の<filled>にとって、namelistデフォルトはformのfield項目の名前(明示と暗示)である。field項目内の<filled>要素はnamelistを指定できない。;この場合namelistはfield項目名である。 |
author | 記述した作者情報 |
copyright | コピーライト通知 |
description | サーチエンジンへのドキュメントの説明 |
keywords | ドキュメント説明のキーワード |
maintainer | ドキュメント管理者のメールアドレス |
robots | ロボット型サーチエンジンへの指示 |
name | meta-dataプロパティの名前 |
content | meta-dataプロパティの値 |
http-equiv | HTTPレスポンスヘッダの名前。nameかhttp-equivのどちらかは必ず指定されなければならない。 |
confidencelevel | 音声認識信頼度、0.0から1.0の間の浮動小数点数。処理内のエンジンの信頼がこの境界より下がるとき、結果は退けられる。(nomatchイベントが投げ掛けられる)0.0の数値の意味は、認識に必要とされる最低の信頼であり、1.0は最大の信頼を要求している。デフォルト値は0.5である。 |
sensitivity | 敏感度のセット。1.0は無音入力に対し高感度であることを意味する。0.0はノイズにあまり反応しないことを意味する。デフォルトは0.5。 |
speedvsaccuracy | 早さと正確さのバランスの要求を指定するヒント。0.0は最速の認識を示し、1.0は最高の正確さを意味する。デフォルトは0.5。 |
completetimeout | アクティブな文法が合致されるときに使う会話のタイムアウト値。デフォルトはプラットフォーム依存。付録F参照 |
incompletetimeout | アクティブな文法が合致されたときに使う、会話のタイムアウト。デフォルトはプラットフォーム依存。付録F参照 |
interdigittimeout | DTMF入力を認識するときに使う数字入力タイムアウト値。デフォルトはプラットフォーム依存である。付録F参照 |
termtimeout | DTMF入力を認識するときに使う終端タイムアウト。デフォルト値は"0s"である。付録F参照 |
termchar | DTMF入力認識用の終端DTMF文字。デフォルト値は"#"。付録F参照 |
bargein | bargein属性はpromptのために使われる。これがtrue(デフォルト)にセットされているとbarge-inを許している。 |
timeout | プラットフォームにより投げ掛けられるnoinputイベントの後の時間。デフォルト値はプラットフォーム依存。付録F参照 |
caching | フェッチングのときキャッシュを決して保管しないsafeか、キャッシュを常に保管するfast。デフォルトはfast。 |
audiofetchhint | プリフェッチされた音声により対話処理を最適化すべきかをプラットフォームに指示する。 可能な値は、必要になるまで決してフェッチされず、必要になったときのみ音声がフェッチされるsafe;プリフェッチを許可するがプラットフォームに強要はしないprefetch;音声フェッチのストリームを許すstreamのどれかである。デフォルトはprefetch。 This tells the platform whether or not it can attempt to optimize dialog interpretation by pre-fetching audio. The value is either safe to say that audio is only fetched when it is needed, never before; prefetch to permit, but not require the platform to pre-fetch the audio; or stream to allow it to stream the audio fetches. The default value is prefetch. |
documentfetchhint | ドキュメントがpre-fetchされるかどうかをプラットフォームに教える。値はsafe(デフォルト)かprefetch。 |
grammarfetchhint | 文法がpre-fetchされるかどうかをプラットフォームに教える。値はprefetch(デフォルト)またはsafe。 |
objectfetchhint | <object>用のURIコンテンツがpre-fetchされるかどうかをプラットフォームに教える。値はprefetch(デフォルト)か、safe。 |
scriptfetchhint | スクリプトがpre-fetchされるかどうかを教える。値はprefetch(デフォルト)か、safe。 |
fetchaudio | ドキュメントがフェッチされているのを待つ間に再生するための音声のURI。デフォルトは音声を再生しない。音声、文法、object、script用のfetchaudioプロパティはない。 |
fetchtimeout | フェッチのタイムアウト。デフォルト値は、プラットフォーム依存。 |
inputmodes | 可能な入力モード:dtmfとvoice。両方のモードがサポートされているプラットフォーム上では、inputmodesのデフォルトは"dtmf voice"である。 DTMFが不可能にするには"voice"にセットする。これは雑音の多い環境で音声認識を切るために存在する。他は、DTMFであることを常に期待される入力を切ることにより音声認識リソースを保存するために存在する。 |
name | objectまたはsubdialogが呼び出されるとき、このパラメータに結び付く名前。 |
expr | nameと結び付く値を計算する表現。 |
value | nameと結び付く内部文字列値。 |
valuetype | 1つのdataまたはref、デフォルトはdata;もし値がdataまたはref(URI)と結び付くなら、objectを指すために使われる。これは<subdialog>では使われない。 |
type | もしvaluetypeがrefなら、URIにより渡される結果のMIMEタイプ。;<object>内の<param>の使用にのみ関連する。 |
name | 結果を保持するであろう変数の名前。 |
expr | (任意の)変数の初期値。 もしexpr 属性がないならば、その変数は、その現在の値を保持する。 変数は初期値を与えられないならば、 ECMAScript の undefined 値によって初期化される。 |
name | 割り当てられた変数の名前に割り当てられる。 |
expr | 変数の新しい値。 |
namelist | リセットされるフォーム項目の名前。指定されていないときは現在のフォームにおける全てのフォーム項目がクリアされる。 |
next | 遷移するURI。 |
expr | URIをもたらすECMAScript式。 |
nextitem | 現在のformの中で次に訪れるフォーム項目の名前。 |
expritem | 次に訪れるformitemの名前をもたらすECMAScript式。 |
caching | 12.1.参照 |
fetchaudio | 12.1.参照 |
fetchhint | 12.1.参照 これは、documentfetchhintプロパティに履行しない。 |
fetchtimeout | 12.1.参照 |
next | クエリーが提出されるURI。 |
expr | 与えられたECMAScript表現にしたがってURI が動的に決定されることを除けばnextと同じである。nextまたは、exprのうちの1つが必要とされる。 |
namelist | 提出する変数のリスト。デフォルトでは名前を持つ全てのフィールド項目変数が提出される。 namelist が与えられれば、それは個々の変数参照 を含み得る。 |
method | リクエストのメソッド:get(デフォルト)もしくはpost。 |
enctype | 提出されたドキュメントのMIMEエンコーディング形式。 デフォルトはapplication/x-www-form-urlencoded。 インタプリタは他のエンコーディング形式をサポートする ことができる。 |
caching | 12.1.参照 |
fetchaudio | 12.1.参照 |
fetchhint | 12.1.参照 documentfetchhintプロパティをデフォルトとする。 |
fetchtimeout | 12.1.参照 |
expr | リターン表現(例:"0"、または、"oops!")。 |
namelist | インタープリタ文脈に戻る変数名。デフォルトは、変数を返さないことである;これは、インタープリタ文脈が空の ECMAScript オブジェクトを受け取ることを意味する。 |
event | 戻る。その後、このeventを投げ掛ける。 |
namelist | 呼び出し対話に戻される変数名。そのデフォルトは、変数を返さないことである; これは、その呼び出し側が空のECMAScript対象を受け取ることを意味する。 |
src | それが外部であるならば、scriptの位置を指定するURI 。 |
charset | srcによって示されたscriptのキャラクタエンコーディング。 |
caching | 12.1.参照 |
fetchhint | 12.1.参照 これは、scriptfetchhintプロパティに履行しない。 |
fetchtimeout | 12.1.参照 |
有効文法集合(active grammar set) | VoiceXMLインタプリタコンテキストの収集作業中で有効な文法の集合。 |
発話(utterance) | ユーザが言ったこと、入力したことの要約。照合される特定の文法や、slot名/値の組を記録した辞書も含む。 例:grammar 123 was matched, and the slots are from_city ='chicago', to_city='new orleans', and fight_num='2233'. |
実行する(execute) | 実行可能コンテンツ(block、満たされたaction、いくつかの満たされたactionの集合、のうち1つ)を実行すること。実行中にあるイベントが発生すると、その実行可能コンテンツの実行は中止される。そのとき、適当なイベントハンドラが実行され、これであるform item、次のformの主ループ(mainloop)の繰り返し作業、formの外への回復制御を行う。 |
仕様 | 意味 |
---|---|
word or "word" | words(終端記号、トークン)に""は不要 |
<rule> | 規則名(非終端記号)は<>で囲む |
[x] | 省略可能なx |
(...) | グループ分け |
x{tag text} | 任意の"tag"テキストは上記のいずれかに結合できる。 |
x* | 0回以上xが発生 |
x+ | 1回以上xが発生 |
xyz... | x、そしてy、そしてz、そして...となる一続きの順番列 |
x|y|z|... | x、又はy、又はz、又は...となる選択肢の集合 |
<rule>=x; | プライベート(狭義)な規則設定 |
public <rule>=x; | パブリック(広義)な規則設定 |
オーディオ形式 | MIME形式 |
---|---|
Raw (ヘッダ無し) 8kHz8bit μ-law [PCM] single channel |
audio/basic (from http://ietf.org/rfc/rfc1521.txt) |
Raw (ヘッダ無し) 8kHz8bit A-law [PCM] single channel |
audio-x-alaw-basic |
WAV (REFFヘッダ)8kHz8bit μ-law [PCM] single channel |
audio/wav |
WAV (REFFヘッダ)8kHz8bit A-law [PCM] single channel |
audio/wav |
name | 録音データを格納するfield1アイテム変数名 |
expr | formアイテム変数の初期値(デフォルトは未定義のECMAScript) 値が初期化されると、そのformアイテム変数は、クリアされる場 合を除いてアクセスされることはない。 |
cond | コンディションを表すブール値。formアイテムにアクセスするた めにはtrueでなければならない。 |
modal | ブール値。ここがtrue(デフォルト)なら、録音を行う間すべての より上位な音声認識文法とDTMF文法が無効となる。もしfalseなら、 form、ドキュメント、アプリケーション、(実装済みなら)ドキュ メント呼び出しの範囲にあたる音声認識文法とDTMF文法が有効に なる。 |
beep | ブール値。trueなら録音直前に音が鳴る。デフォルトはfalse。 |
maxtime | 最大録音継続時間 |
finalsilence | 時間間隔。finalsilenceで指定した時間だけ無音状態が続くと発 話終了と判断される。 |
dtmfterm | ブール値。true(デフォルト)ならDTMF入力で録音が終了される。 DTMF音は録音に含まれない。 |
name$.confidence | 録音における信頼水準(0.0-1.0)。0.0が最低信頼水準、1.0が 最高信頼水準を示す。この値におけるより細かな説明はプラ ットフォームに依存する。 |
name$.termchar | dtmfterm属性がtrueならばユーザはDTMFキーを押すことによ り録音を終了できる。シャドー変数name#termcharは、このと き押されたキーとなる(例:"#")。それ以外はNULLとなる。 |
name$.utterance | 未処理の認識された文字列。正確なトークンや綴りはプラッ トフォーム依存となる(例:"five hundred thirty" または "5 hundred 30" または "530")。例えば、"I need $125 by tonight."という最終的な録音において、この未処理発話は" I need a hundred and twenty five dollars by tonight"と なるかもしれない。 |