覚えておくべき操作

  1. UNIXシェル(winterm)を開く
  2. mule の初期設定
  3. mule の起動
  4. ウィンドウマネージャの操作(最大化・最小化・移動・閉じる)
  5. mh-e によるメールの送信
  6. mh-e によるメールの受信
  7. 文字列の切り張り
  8. 印刷

UNIXシェル(winterm)を開く

  1. 画面左上のツールチェストで [ デスクトップ ] - [ UNIXシェル ] を選択せよ。
  2. この環境では前期に覚えた UNIX の基本的なコマンドが使える。
    詳細は man (コマンド名) で確認せよ(ただし英語)。

mule の初期設定

  1. いままでに mule の設定をしていなかった人は、 次のコマンドを実行せよ。
    % cd
    % cp ~nishi/program2b/.emacs .
    
  2. すでに自分で設定を変更している人は、 メールの送受信が (JIS漢字コードで)きちんと行えることを確認せよ。

mule の起動

  1. UNIX シェルで次のコマンドを実行せよ。
    % mule &

mh-e によるメールの送信

  1. UNIXシェルで次のコマンドを実行せよ。
    % inc

  2. mule で次の操作を行え。
    M-x mh-smail

  3. to: に自分のログイン名を入力し、自分にメールを出してみよ。

mh-e によるメールの受信

  1. mule で次の操作を行え。
    M-x mh-rmail

  2. . (ピリオド)でカーソル位置のメールを読むことができる。

文字列の切り張り

UNIX (および X-Window)で動くプログラムの中には、 マウスを使って文字列の切り張りができるものがある。

mule や winterm ならプログラム間の切り張りも可能である。

  1. マウスの左ボタンを押しながらコピー元の範囲をなぞる。
  2. コピー元にしたい範囲を正しく反転表示できたら、左ボタンを離す。
  3. コピー先にマウスポインタを移動。
  4. マウスの中ボタンを押す。

印刷について(第10講義室の場合)

Netscape からは標準の設定のままで、印刷が可能である。

テキストファイル(ソースリストや実行結果等)の印刷は次のようにせよ。

% a2ps ファイル名 | lp
演習に必要なものだけ必要な枚数を印刷すること。


Takuya NISHIMOTO
Last modified: Sun Dec 8 19:36:25 1996