CVS を使うための環境設定


ここでは、CVS を使用するための 環境設定について説明します。

各自の .cshrc ファイルに、次の記述を追加してください。

#---- Set environment for CVS -------
setenv CVSROOT     /hp1/speech/CVS
# CVS の管理者が作ったディレクトリ
# 確実に定期バックアップされる場所がよいです。

setenv CVSEDITOR  "/usr/local/bin/mule -nw"
環境変数 CVSEDITOR に、普段使用しているエディタを 記述してください。CVSEDITOR が宣言されていない 場合は環境変数 EDITOR が参照されます。 オプション -nw (no window)は好みでどうぞ。

また、頻繁に使う命令を alias 登録しておくとよいでしょう。

#
# for CVS
#
alias cvshelp   'cvs --help-command'
alias d         'cvs diff -N |& $PAGER'
alias s         'cvs status |& $PAGER'
alias commit    'cvs commit'
alias update    'cvs update'
alias log       'cvs log |& $PAGER'
以上で環境設定は終わりです。


英語によるマニュアル

mule 上で M-x info を実行すると CVS のマニュアル(info形式)を 参照できます。


インストールの記録


Takuya NISHIMOTO
Last modified: 2009-09-05